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失業保険について

定年後、まずは失業保険をもらうことになります。

その辺りを少し調べてみました。

定年退職後の職業や就職活動をどうするかによって、ハローワークへの手続きが異なるらしいです。

就職する意思がない場合は、ハローワークへ行っても失業手当がもらえません。

雇用保険の失業手当の申請には、会社から発行される離職票などの書類が必要です。

この書類は退職した後、会社に受け取りにいくようです。

この書類が届いたら、ハローワーク公共職業安定所)で求職の手続きをしなければ、失業手当の給付は行われません。

このあと、受給手続きの進め方や求職活動の方法について説明会があります。

原則4週間ごとに1回、就労の有無や求職活動の実績などを確認して失業の認定が行われるんですね。

失業の認定を受けたら、預金口座に1週間程度で振り込まれるそうです。楽しみですね、保険料を長年払ってきたからね(笑)

<失業手当の金額>
失業手当(基本手当)の日額は、在職中に得ていた給料の1日分の額(賃金日額)の50%~80%相当額となります。


 ■基本手当日額=賃金日額×賃金日額に応じた率(50%~80%)


ただし、60歳以上65歳未満の方は、賃金日額の45%~80%相当額になります。

課税される所得金額11ケ月~1年1年~4年5年~9年10年~19年20年以上
15歳以上65歳未満90日150日180日210日240日

Q太郎の場合は、勤続20年以上ですので、基本手当日額は、7,042円。結構もらえるんですね。それも,240日も!

賃金日額給付率計算式基本手当日額
2,470円~4,940円80%0.8×賃金日額1,976円~3,952円
4,940円~10,920円80~45%・{(-7×賃金日額×賃金日額)+(130,260×賃金日額)}÷119,600
または
・(0.05×賃金日額)+4,368
のいずれか低いほうの額
3,952円~4,914円
10,920円~15,650円45%0.45×賃金日額4,914円~7,042円
15,650円~7,042円