定年後の健康保険について
色々調べてみると、会社勤めの間は何かと優遇されていることがわかりますね。定年退職後は、自分自身で何らかの医療保険制度に加入の手続きをとらなければなりません。定年退職後すぐに手続きをとらなければなりませんので、退職前にどの健康保険を選ぶか決めておかないといけません。空白期間があると、病気やケガをした場合、全額自己負担となっちゃうので退職前から準備必要ですね。Q太郎の会社では、2年間、任意継続できる制度があることは調べがついています。ので、Q太郎は恐らくこれを選択することになると思います。実際のところ、任意継続と国民健康保険のどちらがお得なんでしょうか?調べてみること、こうありました。
■国務健康保険料(74歳まで)
項目名 金額 所得割 所得割算定基礎額×8% 均等割 被保険者数×26,000円 平等割 21,000円
国民健康保険は前年の所得に応じて算出されるので、退職直後に国民健康保険に加入すると、退職前の高い給与によって保険料が算出されてしまい、高い保険料になる方が多いと思います。・また、国民健康保険には、健康保険でいう「被扶養者」制度がありません。したがって、家族全員が被保険者として、国民健康保険に加入することになります。ということで、やはり定年直後は、任意継続がよさそうですね。
ちなみに我が家はこれくらいになりそうです。結構、高いんですね・・・
項目名 Q太郎 U子 所得割 145万円×8% 0 均等割 2人×26,000円 0 平等割 21,000円 0 (合計) 18.9万円 0